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執筆者の写真gem-ism

グランディディエライト(Grandidierite)

更新日:2018年10月23日


グランディディエライトって聞いたことがありますか?恥ずかしながら私も最近その存在を知りました。この宝石は超稀少な宝石で、有名なフォーブス紙で世界で3番目に高価な宝石と評されたほどです。1902年にマダガスカルで最初に発見され、見つけた探検家の名前を取って命名されています。GOOGLE翻訳で訳すと「おじいちゃん」と翻訳されます。笑

また、スリランカでも少しですが産出されているようですが、マダガスカルの方が出ているようです。この宝石は宝石質の綺麗なものが非常に少なく、大きいものはさらに稀少のようです。先日、マツコの知らない世界でも紹介されていましたがすごく小さいものでも高い値段がついていました。特徴的なブルーが美しいパライバトルマリンに代わる宝石とも言われているので期待したいところですが、稀少過ぎてどうなるのやら。

私も海外から直接送ってもらおうと現地で探してもらいましたが宝石質でもトップクオリティと呼べるものはなかなか無いそうで、1ctオーバーのトップクオリティを探してもらっているのですがなかなか見つかりません。

実際に送ってもらった画像はこんな感じです。↓

カットが今一つ。どうしても大きさを残そうとカットするので完璧なカットってなかなか無いんです。

下の2つはクオリティとカットは良いんですが0.2ctぐらいなので希望の大きさでは無いんです。でも、これでもかなり稀少なんですが。。。

やはり妥協をすると後で後悔するので、もうしばらく探してもらおうと思います。





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